【3歳,4歳おすすめ絵本】へんしんトンネル【現役保育士がレビュー】

【おすすめ絵本徹底レビュー】へんしんトンネル

Ryu

「へんしんトンネル」は私が”言葉の楽しさを感じて欲しい”というねらい・想いを持って読むことが多い一冊です。
保育士歴10年以上のRyuが日本一詳しいレビューをお届けします。

目次

作品紹介 

あきやま ただし
出版社金の星社
発行日2002/9
値段¥1320
大きさ・ページ数24.6×21.5cm/32p

「へんしんトンネル」はこんな絵本!

「へんしんトンネル」ってどんな内容の絵本?

 そんな疑問にお答えするために「へんしんトンネル」を簡単にまとめてみました。

  1. 言葉遊びの傑作へんしんシリーズの一作目。
  2. 笑いながら言葉の面白さを感じられる。
  3. 一緒に読んで皆と盛り上がれる。

まるわかりQ&A

へんしんトンネルを一言で表すと?

言葉の面白さに気付くことができる絵本!

何系の絵本?

言葉遊び系!

子どもの反応は?

笑いながら一緒に読んで楽しむ!

「へんしんトンネル」を読んで得られる事は?

言葉の面白さを感じ、言葉に興味を持つ!

親しい人と声を合わせる楽しさに気付く!

ずばり何歳向け?

強いて言うなら3歳児!

どんな人は買い?

声に出して読みたくなるような絵本を探している人!

絵本ナビなら中面をチラ見できます!レビューもチェック!

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あらすじ・ストーリー・内容

ついつい言葉に出したくなる楽しい言葉遊びの絵本!

 ふしぎなトンネルがあります。その名も「へんしんトンネル」

 このトンネルを通るとなぜか変身してしまうんです。

 最初はかっぱが「かっぱ かっぱ かっぱ…」と言いながら通ると「ぱかっ ぱかっ ぱかっ…!」なんと馬に変身してしまいました。

 またある時には、時計が「とけい とけい とけい…」と呟きながら通ると「けいと けいと けいと!」毛糸になっちゃいました。

 次はボタン、次はロボ、次は「こらっ!」と怒っている人…。様々な生き物やもの、人がどんどん変身していきます。

 言葉の不思議、楽しさに気付いてついつい声に出したくなる、一緒に盛り上がれる楽しい絵本です。

こんな方におすすめ

  1. 楽しさに特化した言葉遊びの絵本を探している
  2. 言葉の楽しさに気付き、興味を持ったり、発語を意欲的にできる絵本を探している

絵本比較!あなたに合った絵本を探そう!

「へんしんトンネル」は探している絵本とは違った…。そんなあなたにはこちらをおすすめ!

全年齢が楽しめる言葉の響きが面白い「もこもこもこ」

 何もない所から不思議な物体が生えたり、食べたり、爆発したり…。そこに添えられている言葉と共に落ち着いた雰囲気で言葉の面白さが感じられます。

 乳児だけでなく、幼児でも楽しめる一冊です。

早口言葉のような展開で絵本が楽しめる「これはのみのぴこ」

 のみのぴこからストーリーが広がり、同じ言葉を繰り返していきます。後半になるにつれて盛り上がり、早口言葉のように読むと盛り上がる事間違いなしです。

 言葉遊びの絵本と言ったら真っ先に思い浮かべる一冊です。

目的・ねらい

  1. 言葉の不思議、楽しさに気付く
  2. 周りの人と声を合わせる楽しさを知る

目的・ねらい1 

言葉の魅力が詰まっています!

 「かっぱ」が何度も言っている間に「ぱかっ」になってしまうのは、大人にとっては普通の事ですが、子どもにとってはとっても不思議な体験です。

 そんなあらゆるものに変身してしまう不思議な言葉がたくさん詰まっている「へんしんトンネル」を読むことで、言葉の楽しさに気付くことができるでしょう。

 また、どの言葉も短く覚えやすい言葉なので、言葉と文字の一致もさせやすく絵本を見ながら書かれている文字と照らし合わせることで、文字の習得にも繋がります。

目的・ねらい2  

黙って読むのは不可避な絵本です。

 最初のうちは黙って聞いているかもしれませんが、読んでいる内に自然と子どもも声を出して読むようになります。

 そしていつの間にか大合唱が始まっているのが、「へんしんトンネル」の大きな魅力の1つ。

 保育の現場だったらお友だちと一緒に声を合わせて大盛り上がり!

 お家で1対1の時は、親と子で声を合わせて心の繋がりを感じる事ができます。

 ただ一緒に読んでいるだけではなく、いつの間にか一緒に声を合わせる歌の練習になっていたり、息を合わせる必要があるので、共同作業の練習にもなっています。

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チェックポイント

現場で毎日読み聞かせを行う現役保育士が、実際に何度も読み聞かせをしたことで分かった大切なポイントを見ていきましょう。

年齢乳幼児、強いて言うなら3歳児
季節一年中楽しめる
行事関係なく読める

対象年齢

強いて言うなら3歳児以降がおすすめです。

 発語の楽しさや言葉の不思議、魅力という点にフォーカスすると言葉が十分に発達している3歳児以降の幼児期に適した絵本です。

 しかし、みんなと盛り上がる楽しさや言葉の響きなどは1,2歳でも十分に楽しむことができます。

 ”言葉の楽しさ”を大切にしたいなら幼児期、”絵本の楽しさ”を大切にしたいなら全年齢で楽しめる絵本になっています。

時期・季節・行事

言葉をしっかりと発語できるようになる頃が良いでしょう。

 「へんしんトンネル」は”聴く”よりも”言う”がメインの絵本です。

 なのでしっかり発語できるようになってからの方が楽しめるので、おすすめです。

 季節感も特にありませんし、行事としても取り入れやすいとは言えないので、一年中楽しめる絵本になっています。

読み聞かせのポイント

  1. 読むスピードを変化させましょう
  2. 聞き手との一体感を大切にしましょう

ポイント1  

言葉の変化はさりげなく、魔法のように!

 「へんしんトンネル」では、会話などは一切ないので感情を込めて読む必要はありませんが、聞き手の興味を引く為やいつの間にか言葉が変化している演出をするために読み速さを変えて読みましょう。

 特に「うほ うほ うほ…」と、言葉を繰り返す所は、最初はゆっくり読んで、段々速くしていき、そして言葉が変わったタイミングでゆっくりに戻す、というように読むことをおすすめします。

 そうすることで、言葉が変わったタイミングが分かりにくく、まるで魔法のように変わった感覚を楽しむことができます。

 

ポイント2

読み手も楽しむことで、聞き手も更に楽しめます。

 「へんしんシリーズ」全てで言えることですが、聞き手との一体感が非常に大切で、楽しいポイントとなります。

 読んでいる時に聞き手の様子を見ながら読む速さを変えたり、「みんなも一緒に言ってみて」と声を掛けて反応を促してみるのも面白いでしょう。

 また、読み手も笑顔で、明るく読むことで楽しい雰囲気を作ることができるので、読むときの表情や声色も意識して読むと更に楽しむことができるようになります。

まとめ・Ryuの感想

私の言葉遊び絵本の原点!

 言葉遊びや言葉の響きをテーマにした絵本で初めて読んだ絵本が「へんしんトンネル」です。

 開園して間もない園で子どもも緊張している中、職員からの出し物として読みました。

 読み始めると子どもの反応もよく、最後には声に出して一緒に読んでいる子も見られ、一気にその場が明るい雰囲気になったことを今でもよく覚えています。

 選んだのが「へんしんトンネル」でよかった!心からそう思います。

 明るい雰囲気の中、絵本を楽しむだけでなく、言葉への興味、文字への関心なども高められるおすすめの一冊です。

 いつでも読めて、楽しい絵本を探している方はぜひ!

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Ryu

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