【3歳おすすめ絵本】はやくちことばえほん ももも すももも【現役保育士厳選】

【おすすめ絵本徹底レビュー】ももも すももも

目次

作品紹介 

作:新井 洋行   

出版社:講談社

発行日:2018/11

値段:1100円

大きさ・ページ数:19×19cm・28P

絵本ナビなら中面をチラ見できます

まるわかりQ&A

「ももも すももも」を一言で表すと?

早口言葉が楽しめて、言葉の面白さに気付ける絵本!

何系の絵本?

言葉遊び・早口言葉系!

ずばり何歳向け?

3歳児以上向け!

どんな人は買い?

言葉の面白さに気付ける、早口言葉の絵本を探している人!

あらすじ・内容

早口言葉を知ることができる珍しいジャンルの絵本です。

 言葉遊びの一種ですが、早口言葉に焦点を当てているあまりない絵本です。

 誰もが一度は言ったことがある「なまむぎ なまごめ なまたまご」や「ぱんだごろごろ みごろごろ あわせて ごろごろ むごろごろ」といった面白い早口言葉も!

 全ての早口言葉に絵も描かれているので、視覚的にも分かりやすくなっています。

 言葉の楽しさを感じることができる一冊です。

こんな方におすすめ

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  1. 日本語の楽しさ・奥深さを知ってほしいと思っている 
  2. 言葉遊び・早口言葉を知ることができる絵本を探している

目的

  1. 早口言葉の存在を知り、日本語の文化や楽しさに気付く
  2. 言えないものを言えるようになろうと努力する

目的1 

早口言葉を通じて、言葉の面白さを感じることができるでしょう。

 子どもにとってはあまり馴染みのない早口言葉ですが、小さい頃に誰しもが言ったことがあるものですし、昔から知っていると思います。

 それほど日本人とは切っても切り離せない早口言葉。

 早口言葉を通じて言葉の面白さや日本語の奥深さを感じることができるでしょう。

 また、 言葉遊びとして楽しむことも勿論ですが、1つの教養としてこの遊びを知ることも大切だと考えています。

 早口言葉は1700年代からある伝承遊び。

 これを知ることは日本の文化を知るということにも繋がるでしょう。

目的2  

できなかったことをできるようにしようとする過程が大切です。

 幼児期の行った物事の結果はさほど重要ではありません。

 成功するにしろ失敗するにしろそこに至るまでの過程が大切になります。

 早口言葉は、初めは難しく言えなくて悔しい思いもするでしょう。

 そこで諦めてしまうのではなく、言えるように工夫することができるかどうか。

 小さなことですが、そうした気持ちを育むのにも適しているでしょう。

 子どもだけでは難しいと思うので、大人の援助も大切になります。

チェックポイント

対象年齢

3歳児以降がおすすめです。

 言葉の発達が著しく発語もしっかりする3歳児以降がいいでしょう。

 ただ聞いているだけでなく、自分で言おうとするはずです。

 言葉のリズムなどを楽しむのであれば2歳児でも問題ないと思います。

時期・季節・行事

大人や友達と会話が十分にできるようになった頃がおすすめです。

 会話が十分にできるようになった頃に初めて早口言葉の面白さに気付くことができるでしょう。

 発語がしっかりしていないと楽しむことは難しいので、言葉の発達を考えながら読むといいと思います。

 季節感や行事感は特にありません。

読むときのポイント

  1. 明るく、リズムに乗るように読みましょう 
  2. 聞き手と一緒に読みましょう

ポイント1  

言葉の面白さが伝わるように工夫しましょう。

 早口言葉は面白いものということを雰囲気から分かるように明るく読みましょう。

 また、個人的にはリズムに乗って、ラップのように読むとより早口言葉の魅力が伝わると考えています。

 早口言葉が苦手で失敗しても、それもまた面白くなるので失敗してもいいんです。

 難しいのは百も承知ですが、一定のリズムで明るく読むことに挑戦してみましょう。

ポイント2

聞き手も巻き込むことで楽しさが倍増します。

 読み手がただ読むだけでも面白いのですが、折角なら聞き手にも読んでもらいましょう。

 聞き手も読むことで実際に言うことの難しさを感じたり、言えた時の達成感を得ることができるでしょう。

 何度か読んだ後は、読み手は一切読まずに聞き手に全部読んでもらうことも面白いと思います。

 大人・保育者が読んでいるよりも友達が読んでいた方が面白く感じるものです。

まとめ・Ryuの感想

子どもに新しい世界を見せることができる絵本です。

 今となっては大人が意図を持って伝えないと早口言葉も中々聞かなくなってしまいましたね。

 ですが、やはり日本人として早口言葉は知っていてほしいと思っています。

 楽しいことも勿論ですが、教養や文化といった面もあり、語りついでいってほしいと願っています。

 子どもにとっては未知の遊びですが、絵本を通して知ることで、親しみを持って触れることができるでしょう。

 実際に私も3歳児に読んだ時には、初めは反応が薄かったものの、読んでいくと次第に言葉の面白さに気付いて、最後は大笑いしていたことを覚えています。

 読み手の工夫次第で早口言葉に対してプラスのイメージを持たせることができるので、色々な読み方を試してみて、子どもに合った読み方を見つけてみましょう。

Ryu

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