【3歳おすすめ絵本】おかしなおかし【現役保育士厳選】

【おすすめ絵本徹底レビュー】おかしなおかし

目次

作品紹介 

文:石津 ちひろ

絵:山村 浩二   

出版社:福音館書店

発行日:2013/5

値段:990円

大きさ・ページ数:22×21cm・24P

まるわかりQ&A

「おかしなおかし」を一言で表すと?

言葉の響きが気持ち良いおかしなお菓子の言葉遊び絵本!

何系の絵本?

言葉遊び、お菓子系!

ずばり何歳向け?

3歳児向け!

どんな人は買い?

言葉の楽しさに気付くことが出来る絵本を探している人!

あらすじ・内容

語呂の良い文と共におやつがたくさん登場します。

 「ぷるぷる プリンが トランポリン」「くさもち もちろん ちからもち」

 こんなついつい言葉にしたくなる面白い文が全部で16個載っています。

 可愛いお菓子の絵と共に和菓子・洋菓子いろんなお菓子を楽しむことができる作品です。

こんな方におすすめ

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 23089434_m-1024x683.jpg
  1. 言葉・日本語の面白さを感じてほしいと思っている 
  2. お菓子・食に興味を持ってほしいと思っている

目的

  1. 言葉の響きを面白いと感じ、日本語に関心を持つ
  2. 様々なお菓子を知り、食に興味を持つ

目的1 

会話とは違う言葉の響きを聴いて、魅力に気付くでしょう。

 普段の会話では聞かない言葉やリズムで構成されているので、絵本を見ていく中でそんな言葉の響きの違いを感じ、面白さに気付きます。

 「言葉って面白い」「日本語って変だな」と思うことができたら狙い通りです。

 そこから日頃の会話でも言葉遊びが始まります。

 言葉遊びは語彙を増やすためにとっても良い遊びです。

 そんな言葉の魅力に気付かせてあげられるように工夫しましょう。

目的2  

登場するお菓子は約30種!お菓子の名前も知ることができるでしょう。

 言葉遊びがメインのこの作品ですが、お菓子もメインテーマの1つなので、自然とお菓子の名前も覚えることができるでしょう。

 語呂があるのは16種のみですが、その他にも多くのお菓子が描かれています。

 絵本の隅々まで見て、お菓子探しをし、一緒にお菓子の名前を確認することで、お菓子の知識も身につくことが予想されます。

 駄菓子などは描かれておらず、和菓子から洋菓子まで多くのお菓子を知ることができます。

チェックポイント

対象年齢

3歳以降がおすすめです。

 絵本の裏表紙には2~4才と書かれていますが、私が現場で読んだ感触だと2歳児には少し難しいと感じました。

 勿論、子どもにもよりますが、言葉が十分に発達し、言葉遊びなども楽しむことができる3歳児以降がいいと思います。

 絵などを楽しむだけなら2歳児でも十分楽しむことができるでしょう。

時期・季節・行事

言葉が十分に発達し、友達や大人としっかり会話ができるようになった頃がいいでしょう。

 普段会話をする中で言葉の成長を感じ取り、時期を見極めましょう。

 言葉の響きを楽しむという少し高度な遊びになっているので、言葉の発達が十分に見られたら読み聞かせるといいでしょう。

 目安としては会話が十分に楽しめるようになったら、でいいと思います。

 季節・行事共に関連がないので、一年中楽しむことができます。

読むときのポイント

  1. リズムよく、一定のテンポを保って読みましょう
  2. 聞き手と一緒に読みましょう

ポイント1  

言葉の響きやリズムが感じられるように工夫してみましょう。

 折角の面白い語呂も例えばゆっくり読んでしまうと面白味が少なくなってしまいます。

 言葉の響きを十分に楽しむことができるように、一定のリズムを保って読むことで子どもも言葉の面白さを感じることができるようになるでしょう。

 また、声色もその言葉によって変えることでイメージしやすくなります。

 例えば、「まどべで まどろむ マドレーヌ」は気持ち落ち着いて読んだり、「マシュマロ すまして スマッシュ きめます」は力強く読んだりと、文に応じて読み方を変えると、もっと面白くなるでしょう。

ポイント2

一緒に読むことで言葉の練習にも繋がります。

 最初は難しいと思いますが、何度か読んだ後は聞き手と一緒に読むと、より盛り上がります。

 ただ聞いているのと実際に言ってみるのとでは違った楽しさも味わえますし、言えた・言えなかった、という観点からも楽しむことができます。

 文は短いものの一定のリズムで読むのは、子どもにとって難しいものです。

 語呂の良い言葉と共に発語の練習にもなるでしょう。

まとめ・Ryuの感想

聞いて楽しい、読んで楽しい!聞き手も読み手も一緒に楽しめる絵本です。

 同じ作者のおやおや、おやさいが面白く、子どもにも人気だったので、この絵本も購入しました。

 初めて読んだのが3歳児で、その子たちと笑いながら一緒に繰り返し読んでいたのを覚えています。

 また、何度か読むと文も覚えてきて、友達同士で読んでいたり、中には暗記して突然言い出す子もいたぐらいです。

 それほど、子どもにとって言葉遊びって面白いものなんですよね。

 何も玩具がなくても言葉だけで遊べてしまうのですから。

 単純にお菓子の名前を知っているということも子どもにとっては勲章みたいなもので、お菓子の名前を多く知っているだけで、博士のように敬われたりします。

 言葉遊びとしても、また、お菓子の知識を得られる素敵な絵本です。 


Ryu

記事を書く励みになります。ポチっとお願いします!

にほんブログ村 子育てブログ 子供への読み聞かせへ
にほんブログ村


この記事が気に入ったら
フォローしてね!

絵本の良さを広めよう
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

RyuのSNS

目次