【2026年版】月に関するおすすめ絵本【ねらいも分かります】

【人気・定番】現役保育士がおすすめする月・お月見に関する絵本15選

お月見などに向けて月に関する絵本を子どもに読みたい。お月見や月に興味を持って欲しい…。そんな悩みを抱えているあなたに絵本を年間150回以上読む現役保育士が実際に読み聞かせをした中で月に関するおすすめ・定番・人気の絵本を紹介します。

この記事でを読んで分かること
  1. 月に関する絵本が見つかる
  2. それぞれの年齢に適した月に関するの絵本が分かる
  3. それぞれの絵本のねらい・目的が分かる

目次

年齢別月に関するおすすめ絵本

 「月に関する絵本がいっぱいあってどれを選んだらいいか分からない…」。そんなあなたに月に関する絵本とそのねらいを年齢別で紹介します。

 ※画像をクリックすると詳細記事を見る事ができます。

1,2歳児におすすめの月に関する絵本

”こんばんは”が言いたくなる「おつきさまこんばんは」

 少しずつ空へ上っていくお月様が描かれている作品。途中でお月様が雲に隠れたりする展開があるのも魅力の1つ。お月様に向かって「こんばんは」と言いたくなります。乳児に必ず読みたいロングセラー作品です。

【ねらい】絵本に集中し展開を楽しむ、挨拶の言葉を知り言ってみようとする、月の存在を知る。など。

生き物や月と一緒に眠れる「まんまるねんね」

 まん丸の月と一緒に赤ちゃんや猫、犬、熊が寝ていくお話し。落ち着いた雰囲気と繰り返しの言葉・展開が心地良く、温かいタッチの絵も相まって寝る前にぴったりの作品です。

【ねらい】気持ちが落ち着く感覚を心地良いと感じながら絵本を楽しむ、身の回りの生き物や自然物に親しみを感じる。など。

月と一緒に夜の街を見下ろせる「おつきさまなにみてる」

 空の上からお月様が見ているものを、順番にたどっていく絵本。眠る動物たち、静かな夜の街並みなど、お月様の目線で夜の世界を旅していきます。なかじまかおりさんの柔らかな絵と落ち着いた色合いが、寝る前の時間にぴったりです。

【ねらい】月がいつも空にある事に気付き親しみを持つ、夜の静かな雰囲気を感じ気持ちを落ち着ける。など。

優しいおばけとお月見の温かいストーリー「おつきみおばけ」

 お月見を舞台に展開されるおばけとうさぎの関わりが楽しめるお話し。おばけの無償の優しさに触れる中で優しさとは何なのかが感じられます。話の中で自然とお月見に触れられる点も大きな魅力の1冊です。

【ねらい】お月見に何をするのかを知る、おばけの行動を見て優しさを感じる。など。

豊かな発想と面白い展開のお月見ストーリー「おつきみがしたいおつきさま」

 お月見がしたみたいと願ったお月様が自分の代わりにお煎餅を月にしてしまうお話し。月の発想や展開が楽しく、笑いながらお月見がどのような行事なのかに興味を持つ事ができます。

【ねらい】お月見を楽しいものだと認識し興味を持つ、想像する楽しさを感じ日常の中で想像してみようとする。など。

3,4歳児におすすめの月に関する絵本

想像しながらユーモアが感じられる「つきよのかいじゅう」

 湖に現れる不思議な怪獣を静かな雰囲気と共に面白く描いた作品。ドキドキ感を生むような静けさや次の展開を考えたくなるような想像に導く描写・言葉が魅力的なシュールで笑える絵本です。

【ねらい】次の展開を予測し想像力を働かせる、面白さとは何かを感じる。など

会話ややり取りを楽しみながら月に親しめる「つきよのキャベツくん」

 キャベツくんシリーズの第5弾。キャベツくんが歩いているとブタヤマさんがやってきました。でも、よく見るとブタヤマさんではなく豚のような鼻がついているトンカツです。色々あって三日月がトンカツをパクリとしてしまいましたが、お月様はお腹いっぱいで満月になりました。月の満ち欠けにも気付ける一冊です。

【ねらい】会話の楽しさを感じ話してみようとする、月に関心を示し、関連する事象に興味を持つ。など

どきどきの展開と共に知的好奇心が湧いてくる「お月さまってどんなあじ?」

月の味を知りたいと思った生き物たちが集まって月を食べようとするお話。どんどんと積み重なる生き物たちにドキドキしながら、月の味を思わず想像してしまうワクワクが詰まった作品です。

【ねらい】自由な発想や想像することを楽しむ、身近な自然現象に気付き興味を示す。など。

ダイナミックな仕掛けが月への興味を引き立てる「パパ、お月さまとって!」

お月さまと遊びたいモニカのために、パパが長いはしごを使って月を取りに行くお話。ページが上下左右に大きく開く仕掛けが圧巻で、はしごの長さや月の大きさが体感的に伝わります。月が少しずつ形を変えていく様子も自然と描かれており、満ち欠けへの気付きにもつながります。

【ねらい】仕掛けを通して月の大きさや距離を体感する、月の満ち欠けに気付き自然現象への関心を持つ。など。

縦長の造本で月の高さが体感できる「つきのぼうや」

 お月さまに「水の中にいるもう一人の自分を連れてきておくれ」と頼まれた月のぼうやが、空から地上へと降りていくお話。とても縦長の造本で、ページをめくるごとにぼうやがどんどん下へ降りていく様子が体感できます。デンマーク生まれのロングセラーです。

【ねらい】絵本の形と物語のつながりを味わう、月が空の高い所にある事を実感として理解する。など。

園のお月見がそのまま描かれた「おつきみうさぎ」

 今日はお月見。ひろみ先生と子どもたちがススキ野原へ出かけると、ふしぎな光るうさぎを見つけます。連れて帰ってお団子を作り、夕方お月さまが出ると…。さつまのおいもと同じ「ピーマン村の絵本たち」シリーズで、園での行事の流れがそのまま描かれています。

【ねらい】お月見の準備や過ごし方を知り行事を楽しみにする、友だちと一緒に行事に参加する喜びを感じる。など。

4,5歳児におすすめの月に関する絵本

自然の恵みへの感謝が伝わる「14ひきのおつきみ」

 今夜は十五夜。子どもたちが木の枝を切り、ひもでしばって作ったのは見晴らしのいいお月見台。栗の実やどんぐり、おだんごをお供えすると、山の向こうからまんまるなお月さまがあらわれます。「たくさんの みのりを ありがとう」という言葉に、お月見が収穫を感謝する行事であることが自然と込められています。

【ねらい】お月見が実りに感謝する行事だと知る、夕暮れから夜へ移る光の変化を感じ自然の美しさに気付く。など。

周りの人を助ける行為について考えさせられる「つきのうさぎ」

 自ら犠牲になってまで人を助ける意味、尊さ、疑問を感じられる絵本。月に兎がいる理由にも繋がっており、教養としての一面も大きいです。悲しいけれど、強いメッセージが込められた一冊。 

【ねらい】うさぎの行動の意味を考え思いやりが何なのか感じる、月に関連する話を知り教養として身に着ける。など。

秋の落ち着いた雰囲気と秋の自然が楽しめる「じっちょりんとおつきさま」

 じっちょりんたちがお月見をするために様々な準備をし、仲間たちと一緒にお月見を楽しむお話し。秋の夜の静けさや植物、秋の生き物など、秋の雰囲気満載のお月見絵本です。

【ねらい】お月見の存在を認識しお月見の訪れを楽しみにする、秋の植物や虫の名前を知り自然物に意識を向ける。など。

月を見守る仕事があると知る「月のみはりばん」

 月には、月を見張る役目を持つものたちがいる…というファンタジー。とりごえまりさんが描く静かで幻想的な世界の中で、いつも当たり前にある月にも誰かの働きがあるのかもしれない、という視点が生まれます。少し長めのお話をじっくり聞ける年長さんにおすすめです。

【ねらい】ファンタジーの世界に入り込み想像を広げる、身近な自然を別の視点から見つめ直す。など。

まとめ・感想

月は私たちの身近な存在。絵本を通して魅力溢れる月がもっと好きになります。

 月は普段何気なく見ていて意識しないとその魅力には中々気付けません。大人にとっては月の満ち欠けも当たり前で理由も知っていますが、子どもにとっては疑問と魅力が詰まった存在です。

 お月見をきっかけにして月への興味を深めていくことも1つですが、毎日見る月をより身近に感じられるように月に関する絵本を読んで日頃から身近なモノへの好奇心を高めていくのも大切です。

 また、絵本を読んだ後に実際に空を見上げてみるのが一番のおすすめです。絵本で見た満月や三日月を本物の空の中に見つけた時、子どもの中で絵本と現実がつながり、月への興味は一気に深まります。

 今回紹介した絵本を読んで、お月見だけでなく、月そのものへの興味や関心を深め、月を好きになってもらいましょう。

 Ryuが運営する「保育士Ryuのおすすめ絵本紹介ブログ」では本記事で紹介する事ができなかった絵本も多数紹介しております。絵本を探す際には是非ご覧ください。

Ryu

記事を書く励みになります。ポチっとお願いします!

にほんブログ村 子育てブログ 子供への読み聞かせへ
にほんブログ村

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

絵本の良さを広めよう
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

RyuのSNS

目次