【3歳おすすめ絵本】ももたろう【現役保育士厳選】

【おすすめ絵本徹底レビュー】ももたろう

目次

作品紹介 

作・絵:いもと ようこ   

出版社:金の星社

発行日:2008/11

値段:1540円

大きさ・ページ数:28.6×22.5cm・32P

絵本ナビなら中面をチラ見できます

まるわかりQ&A

「ももたろう」を一言で表すと?

協力する大切さ、物語の楽しさを存分に感じられる絵本!

何系の絵本?

教養・昔話系!

ずばり何歳向け?

強いて言うなら3歳児向け!

どんな人は買い?

友達の大切さを感じられる、教養を身に着けられる絵本を探している人!

あらすじ・内容

説明不要の有名な昔話!可愛いタッチで描かれています。

 誰しもが一度は読んだこと・聞いたことがある昔話です。

 内容は皆さんがご存じのモノと変わりませんが、この絵本は温かいタッチで描かれていて、どんな子にも読みやすくなっています。

 友情・正義・使命…物語で大切なものが詰まった作品になっています。

こんな方におすすめ

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  1. 教養として昔話を知ってほしいと思っている 
  2. リアル・怖い絵ではなく、可愛く描かれているももたろうを探している

目的

  1. 協力することで大きな力を発揮できることを知る
  2. 昔から伝わる話を知り、教養を身に着ける

目的1 

仲間の大切さを感じることができるでしょう。

 一人では倒すことができない鬼でも犬・猿・キジの仲間が揃えば倒すことができることを感じ、そこから協力することの大切さを感じると予想されます。

 協力という概念は難しいかもしれませんが、「一人よりもみんなで一緒にいた方が楽しそう」といった感覚だけでも感じることができたら絵本を読む目的としては十分でしょう。

 また、鬼を倒す時には、それぞれができることを行い鬼を倒しているので、生活の中でも自分のできることを理解し、それが大きな結果に繋がるということを感じることができると思います。

目的2  

現代においては教養の一種です。

 昔話からは多くの教訓を学ぶことができるものです。

 そうした側面もありますが、現代においては教養の1つとしても捉えることができるでしょう。

 「ももたろう」は日本の文化であり、歴史の1つです。

 昔から語り継がれているこの作品を今後も語り継いでいくためにも、子どもに読み聞かせておきたい絵本ですね。

チェックポイント

対象年齢

3歳からがおすすめです。

 友達・仲間との協力という面を考えると、相手のことを思いやったり、思いのすれ違いが起こる3歳児以降がいいでしょう。

 物語を楽しむのであれば2歳児でも十分楽しむことができると思います。

時期・季節・行事

友達との関わりが深まってきたときに読みましょう。

 ごっこ遊びなどが増え、友達同士で深い関わりが見られるようになったときに読むと友達の大切さなどもより感じられると思います。

 季節感や行事感はありませんが、発表会の劇などのテーマにするのもいいかもしれませんね。

読むときのポイント

  1. それぞれの役になりきって読みましょう 
  2. 途中で・最後に読み手の感想を伝えないようにしましょう

ポイント1  

それぞれのキャラクターが分かるように演じましょう。

 登場するキャラクターは多くないものの、それぞれをしっかり読み分けることで、より物語が伝わりやすくなります。

 特にきびだんごを渡すシーンや鬼とのやり取りのシーンなどは、声を分けることで誰がどのセリフを言っているのかが分かりやすくなるでしょう。

 極端に演じなくても大丈夫です。少し声色を変えるだけでも聞き手にその思いは伝わります。

 むしろ極端すぎると物語の邪魔になってしまう恐れがあるので、いい塩梅で演じるように試行錯誤してみましょう。

ポイント2

どう感じるのかは人それぞれ!その思いを邪魔してはいけません。

 どの作品にも言えることですが、読み手の私的な感想を伝えるのは避けましょう。

 特に「ももたろう」は「桃太郎がかっこいい」「強い」「悪い奴はやっつけられるべき」といったことだけでなく、「鬼が可哀想」といった感想が出てくることもあります。

 聞き手がどの視点で見ているのかで感想は大きく変わるので、読み手の思いでその子の感想を否定してしまうことはやめた方がいいでしょう。

 読んでいる途中で「鬼って怖いね」などの言葉を挟むのも同様に聞き手の思いを邪魔してしまうので、避けましょう。

まとめ・Ryuの感想

小学校就学前までには一度は読んでおきたい本です。

 「ももたろう」のような有名なお話も現代では知る機会自体が減ってしまっていると思います。

 小学校では、お勉強や友達との遊びでこうした絵本に出会う時間も中々ないと思うので、進学する前に是非一度は読んでほしい作品です。

 私も「ももたろう」には大分お世話になっていて、発表会のテーマにしたり、お歌をみんなで楽しんだり、日々の絵本で読んだり…感謝してもしきれないほどです。

 そんな素敵な作品と出会えないのは勿体ないと思うので、今後も語り継いでいけるよう是非、子どもに読み聞かせてほしいと思います。

 今回紹介したのは、私が個人的に好きないもとようこさんの作品ではありますが、色々な方が描かれている物語なので、子どもの好きな作風に合わせて絵本を選んで頂ければと思います。

Ryu

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