【絵の具遊びが楽しめる】いろいろいろのほん【現役保育士がレビュー】

【3,4歳児おすすめ絵本】いろいろいろのほん【ねらい・読み聞かせのポイント教えます】

Ryu

「いろいろいろのほん」は私が”色に関心を示して欲しい””考える力が豊かになって欲しい”というねらい・想いを持って読むことが多い一冊です。
保育士歴10年以上のRyuが日本一詳しいレビューをお届けします。

目次

作品紹介 

エルヴェ・テュレ
谷川 俊太郎
出版社ポプラ社
発行日2014/5
値段¥1430
大きさ・ページ数22.6×22.8cm・64P

「いろいろいろのほん」はこんな絵本!

「いろいろいろのほん」ってどんな内容の絵本?

 そんな疑問にお答えするために「いろいろいろのほん」を簡単にまとめてみました。

  1. 色に特化した色に興味が持てる絵本。
  2. 絵本上で色混ぜなどが楽しめる。
  3. 絵本に触りながら大人と一緒に楽しめる。

まるわかりQ&A

「いろいろいろのほん」を一言で表すと?

絵本で色混ぜができる魔法のような絵本!

子どもの反応は?

絵本を触って絵の具を混ぜる真似をする!

「いろいろいろのほん」を読んで得られる事は?

色に関心を持つ事ができる!

色を混ぜた時の色を想像できる!

ずばり何歳向け?

3歳児向け!

どんな人は買い?

色を学べて、色遊びを楽しめる絵本を探している人!

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あらすじ・ストーリー・内容

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いろいろないろがでてきます!絵の具なしで色遊びが楽しめる作品です。

 今回は色をテーマにした絵本です。文字は少ないのですが、その分色はたくさん!

 混ぜる、垂らす、つける…様々なことをこの一冊でできてしまいます。

 色の名前を確認できたり、色を混ぜてどんな色が生まれるのかも理解することができます。

 読み聞かせをすると子どもが必ずと言っていいほど、ついつい手を伸ばしてしまう魅力の詰まった絵本となっています。

こんな方におすすめ

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  1. 色に関する絵本を探している 
  2. 子どもと一緒に楽しめる絵本を探している

絵本比較!あなたに合った絵本を探そう!

「いろいろいろのほん」は探している絵本とは違った…。そんなあなたにはこちらをおすすめ!

歌を楽しみながら色が覚えられる歌絵本「どんないろがすき」

 「どんないろがすき♪」という一定のリズムが繰り返されるとても覚えやすいメロディーが特徴の歌が絵本で楽しめます。それぞれの色に関連したモノも描かれているので、色に関連づけて様々なモノに興味を持つことができます。

 「いろいろいろのほん」の前段階として読みたい一冊です。

リボンの仕掛けを触りながら色を楽しめる「にじをつくったのだあれ?」

うさぎが様々な生き物たちと出会う中で色彩豊かな色にも出会うお話。リボンの仕掛けが珍しく、ページをめくる度に虹が増えていくのが綺麗です。

仕掛けも楽しい色彩感覚が豊かになる一冊です。

目的・ねらい

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  1. 色の種類・名前を覚える
  2. 色を組み合わせるとどのようになるのか想像力を働かせる 

目的・ねらい1  

楽しみながら色に親しむことができます。

 色がメインなので、色の種類・名前を覚えることが最初の目的となるでしょう。

 色の名前を覚えたら色にも関心が持てるようになると思うので、身の回りの色を見つけて色の名前と視覚的情報を一致させられるようになることが予想されます。

 ただ詰め込み式のように色の情報があるだけでなく、あくまで絵本を楽しむ中で色に触れられるようになっているので、色や絵本を嫌いになってしまう心配も全くありません。

目的・ねらい2 

想像力も豊かにすることができます。

 第二ステップとして、色を組み合わせることで色が変化することを理解することが挙げられます。

 この本には、色を混ぜる描写が多く描かれているので、どの色とどの色を組み合わせたら何色になるのかを理解したり、想像して色を考えることを楽しむことができるようになるでしょう。

 家庭では実際に絵の具を使う機会も少ないと思いますが、この絵本を読むことで、絵の具を混ぜ合わせる疑似体験をすることができます。

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チェックポイント

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現場で毎日読み聞かせを行う現役保育士が、実際に何度も読み聞かせをしたことで分かった大切なポイントを見ていきましょう。

年齢幼児期、特に3歳児
季節一年中
行事関係なく楽しめる

対象年齢

3から5歳頃がおすすめです。

 色の見た目とその名前を認識できるようになる3歳前後から楽しめると思います。

 また、色を混ぜて色が変化をするという現象は子どもにとっては不思議に満ちた複雑なものなので、身の回りの現象を理解できるようになる5歳の子も想像しながら十分楽しめるものとなっています。

時期・季節・行事

色の名前を覚えてきた頃からがいいでしょう。

 色について楽しむ絵本なので、色の名前をある程度知ってた方が楽しむことができます。

 色に興味を持ち始めた、若しくは興味を持ってほしいと思ったときに読み始めてみましょう。

 季節や行事感などは特にないので、いつ読んでもいいでしょう。

読み聞かせのポイント

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  1. 読む前に一度内容を確認して、仕掛けを100%活用しましょう 
  2. 子どもに問いかけながら読み進めていきましょう

 

ポイント1  

事前に目を通すことは絵本の基本です。

 複雑な絵本ではないものの、ページをめくるときの”次はどんなことが起こんだろう””何色になるんだろう”というドキドキを楽しむ場面が多くあります。

 予め次にどんなことが起こるのかを知っておくと、ページのめくり方だったり、問いかけにも工夫の余地が生まれ、より子どもが引き込まれることが予想されます。

 どんな絵本にも言えることですが、仕掛けや内容を理解するために事前に読んでおくことをお勧めします。

ポイント2  

聞き手との対話も楽しみましょう。

 楽しむのは絵本の内容だけではありません。

 絵本を通しての聞き手との対話を楽しむのも絵本の楽しみ方の1つです。

 この絵本を読むときに私はよく「この色混ぜたら何色になるかな?」と尋ねるように読み聞かせています。

そうすることで、子どもも自然と次の展開を考えながら聞くことができると思います。

 また、読み手が全てのしかけをするのもいいのですが、子どもに色を混ぜてもらったりすることで、より能動的な読み聞かせになるでしょう。

まとめ・Ryuの感想

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色について興味を持てる・色を学べる、色の世界の入り口になる絵本です。

 同作者のまるまるまるのほんが個人的に大好きなので、同じ人が描いた本を探して出会いました。

 絵の描き方や見せ方、しかけなど全てが子ども目線で作られているため、子どももこの絵本を読むときは目を輝かせて読んでいます。

 文字は少ないのですが、文字がなくても子どもはメッセージを感じることができるものです。

 色という私たちと切っても切り離せない大切なものを絵本を通して、楽しく理解することができる本となっています。

 色彩も豊かで、色彩感覚も身につくでしょう。

 色に関する絵本の中でも、個人的にとてもおすすめできる絵本です。

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Ryu

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