【0歳,1歳おすすめ絵本】ぐるぐるうごく しましまぐるぐる【現役保育士厳選】

【おすすめ絵本徹底レビュー】ぐるぐるうごく しましまぐるぐる

目次

作品紹介 

作・絵:かしわらあきお(かっしー)  

出版社:学研プラス

発行日:2021/9

値段:¥1320

大きさ・ページ数:17.5×17.5cm/8p

絵本ナビなら中面をチラ見できます

まるわかりQ&A

「ぐるぐるうごく しましまぐるぐる」を一言で表すと?

乳児の好奇心をくすぐる仕掛けがいっぱいの絵本!

何系の絵本?

感覚で楽しむ、仕掛け系!

ずばり何歳向け?

0歳児向け!

どんな人は買い?

0歳の子が一人でも楽しめる仕掛け絵本を探している人!

あらすじ・ストーリー・内容

名作しましまぐるぐるの世界観が仕掛け絵本で楽しめる!

 カラフルな色合い、丸みを帯びた絵、楽しい言葉の響き…。

 乳児の事をしっかりと考えて作られた「しましまぐるぐる」の良さをそのままに、本作では乳児が好きな仕掛けもついています。

 指を入れる、動かす、つまむ、回す、引っ張るなどの動作が楽しみながら行え、指先の感覚も楽しめる。

 仕掛けを動かすと動物が現れたり、色が変わったり…どきどきも楽しむ事ができます。

 子どもが「絵本に触りたい」と思える魅力が詰まった一冊です。

こんな方におすすめ

  1. 乳児用のドキドキ・ワクワクできる絵本を探している
  2. 楽しみながら指先を感覚を養う事が出来る絵本を探している

目的・ねらい

  1. 絵本を楽しいものだと認識し、自ら触れようとする
  2. 指先を動かす楽しさを感じる

目的・ねらい1 

「絵本=楽しい」を感じられる!

 「ぐるぐるうごく しましまぐるぐる」は赤ちゃんが興味を示しやすい丸や顔、原色が多く使われているのでそれだけでも子どもが絵本に興味を持つきっかけになり得ます。

 そこに更に仕掛けが加わっているので、言わば興味の塊なわけです。

 その魅力が詰まった絵本を実際に見て、触れることで絵本を存分に楽しむ経験ができます。

 子どもにとって絵本はとても大切な役割を果たしますが、やはり興味を持たなくては始まりません。

 そして、「ぐるぐるうごく しましまぐるぐる」は子どもが絵本に興味を持つきっかけになる可能性を存分に秘めた作品になっています。

 

目的・ねらい2  

思い通りに動く感覚を楽しめる!

 仕掛けがある事によって自分の思い通りに絵本を動かす楽しさを存分に味わうことができます。

 本作は0,1歳を対象にしており、その年齢だとまだ自分の思い通りに行かないことの方が多くありますが、「ぐるぐるうごく しましまぐるぐる」の仕掛けを通して「自分にもできた」という自己肯定感も得る事ができます。

 また、くぼみに指を入れて回すタイプの仕掛けやはみ出ている部分を引っ張るタイプの仕掛けがあるので、指先の運動にピッタリです。

 指は第二の脳と言われるほど敏感な場所であり、指先からの刺激を受けて脳が活性化するという結果も出ています。

 小さい頃から指先の刺激を受けることで器用になるだけでなく、脳の活性化も期待できます。

チェックポイント

対象年齢

0歳児がおすすめです。

 丸、顔、色彩の描写などが乳児期、特に0,1歳を意識した内容になっている事やページ数や使われている短く分かりやすい言葉を考えると0歳頃に読むのが良いでしょう。

 布でできた「しましまぐるぐる」もあるので、布製のものが気に入ったら本作を購入するのも良いと思います。

時期・季節・行事

座る体制が安定してきた頃が良いでしょう。

 おおよそ6か月から1歳頃までに座る体制が安定すると言われています。

 「ぐるぐるうごく しましまぐるぐる」は、大人が読み聞かせするよりも子ども自身が触れて楽しみたい絵本なので、自分で座って自主的に触れる事が出来るようになるであろう6か月以降がおすすめです。

 季節や行事とは一切関連がないので、子どもの成長・発達段階に合わせていつでも読むことができます。

読むときのポイント

  1. 聞き手が触れて楽しめるようにしましょう
  2. 声だけでなく、表情も意識して読みましょう

ポイント1  

触れることで100%楽しめる絵本です。

 子どもが楽しめる仕掛けが沢山ありますが、折角の仕掛けも見せるだけでは勿体ないです。

 読み聞かせをするときの最初の1回はどのように動かすのか、どのような絵本なのかを見せる意味で読み手だけが絵本に触れるのは良いと思いますが、2回目以降は聞き手に触れたい気持ちがありそうなら触れさせてあげましょう。

 特に仕掛け絵本は読まれるよりも自分で触れて読んでいる方がずっと面白い場合が多く、絵本により主体的に関わる事が期待されます。

 壊されてしまう事も勿論ありますが、絵本を好きになるきっかけを奪ってしまうよりはずっと安いものです。

 例え壊してしまったとしても”本は大切に使う”という事を伝える機会にしてもいいでしょう。

ポイント2

聞き手は読み手の表情もよく見ています。

 乳幼児期の子、特に乳児期の子は声だけでなく、聞き手の表情も含めて絵本を楽しんでいるものです。

 0歳の子は特に顕著で、読み手が笑えば笑いますし、暗い表情をしていれば笑いません。

 例えば「しましま ばあ」という言葉の時には、「ばあ」の時に驚いたような表情を見せたり、「ぱかっ!」と言うときには、声を高くして笑顔で言う工夫などをすると、言葉の雰囲気を聴覚だけでなく、視覚でも伝える事ができます。

 抽象的な言葉が多いので、どのように読めばいいのか難しい所もありますが、そこは子どもの様子を見て模索するように読み方を変化させてみてもいいでしょう。

まとめ・Ryuの感想

乳児に必ず読む一冊!

 乳児の事をよく考えられて作られた「しましまぐるぐる」に仕掛けがついているのだから、面白くないわけがないんです。

 仕掛けも大仕掛けなものではなく、子どもの事を考えてシンプルかつ楽しめるものなので、どんな子にもおすすめできます。

 比較的新しい絵本ではありますが、本作を購入して以来は0歳や1歳の子と関わる機会があった時には必ず読むようにしています。

 反応は上々。視覚的にも楽しめますし、何といっても仕掛けが大人気で「やってみる?」と聞くと、笑顔で仕掛けを触る姿が見られます。

 ご家庭でも保育園でも、どこでもどんな場所でも楽しむ事ができます。

 絵本に興味を持つ、絵本が好きになるきっかけになる間違いない一冊です!

Ryu

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