【2歳,3歳おすすめ絵本】いろんなでんしゃ はっしゃしまーす【現役保育士厳選】

【おすすめ絵本徹底レビュー】いろんなでんしゃ はっしゃしまーす

目次

作品紹介 

作:岡本 雄司  

出版社:アリス館

発行日:2020/1

値段:¥1430

大きさ・ページ数:24×22cm/32p

絵本ナビなら中面をチラ見できます

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まるわかりQ&A

「いろんなでんしゃ はっしゃしまーす」を一言で表すと?

細かい描写が素敵で色も学べる電車好きにはたまらない絵本!

何系の絵本?

乗り物・色系!

ずばり何歳向け?

2歳児向け!

どんな人は買い?

描写が細かく、絵をじっくり楽しめる乗り物系の絵本を探している人!

あらすじ・内容

旅の気分を味わえる!色んな電車に出会えます。

 「きょうは どんな でんしゃに のるのかな?」お母さん、お父さんと一緒に電車に乗ります。

 最初は赤いラインのある電車に乗ります。電車に乗れて嬉しそう!

 黄色い電車や緑の電車、汽車にも乗る事ができました。

 お買い物に行ったり、おばあちゃんのお家に行ったり、海へ遊びに行ったり…いろんな所に遊びに行きます。

 最後は新幹線にも乗る事ができて、楽しい旅になりそうです。

 子どもが共感できるシチュエーションが沢山ある魅力的な乗り物絵本です。

 

こんな方におすすめ

  1. 乗り物・電車が存分に楽しめる絵本を探している
  2. 色や数字を自然に触れる事が出来る絵本を探している

目的・ねらい

  1. 電車に関心を示し、非日常を味わう
  2. 色や数字の存在に気付く

目的・ねらい1 

電車に乗った気分で楽しめます。

 「いろんなでんしゃ はっしゃしまーす」は、既に電車が好きな子にとっては更に電車を好きになり、まだ好きではない子にとっても好きになるきっかけ、若しくは存在を認識するきっかけになり得る絵本です。

 また、描写も丁寧で町の風景や駅の様子など、子どもでも想像しやすいような工夫がなされています。

「こんな所あったな」「ここに行ってみたいな」「パパとママと電車に乗ったな」など色々な思い出や願いが溢れてくる中で楽しめるので、自然と絵本の世界にも入り込んでしまいます。

 大人で言うと小説を読んでいる時のような非日常を体験する事ができるでしょう。

目的・ねらい2  

楽しい中に自然と学びが散りばめられています。

 「いろんなでんしゃ はっしゃしまーす」のメインの内容は様々な電車に触れて関心を引き立てたり、旅の疑似体験を出来る所にありますが、そんな中で所々に色や数字について何気なく触れられている箇所があります。

 「かっこいい きいろい でんしゃ」という文字と共に黄色い電車が描かれていたり、「でんしゃ みっつも のりかえて…」という言葉があります。

 それだけでなく、他にも色とりどりの電車が描かれているので、色に自然と目が行きますし、電車が多数描写されているシーンも多いので、自然と電車を数えたくなるような工夫がなされています。

 ”楽しみながら自然と学べる”これが見事に体現されている絵本です。

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チェックポイント

対象年齢

2歳児頃がおすすめです。

 乗り物に深い興味・関心を持つような子が出てくる年齢です。

 また、色や数についての関心や知識もついてくる頃なので、興味だけでなく、色・数字についての理解も深めるのにぴったりな年齢です。

時期・季節・行事

知的好奇心が見られるようになった頃がおすすめです。

 電車にしても色・数字でもそうですが、子ども自身が”もっと知りたい”と思える頃に合わせて読むと、「いろんなでんしゃ はっしゃしまーす」の内容が100%子どもに届くでしょう。

 知的好奇心がない頃に読んでも、新しい知識を得る事に対して興味がないので、折角描かれているものも100%は届かなくなってしまいます。

読むときのポイント

  1. ゆったりとしたペースで読みましょう
  2. 聞き手とやり取りをしながら読みましょう

ポイント1  

1ページ1ページを堪能できるように!

 丁寧な描写が特徴の1つでもあるので、「絵を楽しむ」という体験が出来るように読み手が一工夫する必要があります。

 大げさにゆったり読む必要はありませんが、気持ちゆっくり目に文字を読んでみたり、ページをめくる速さを遅くする、次のページに行く前に3秒ほど時間を空けるなど、少しの工夫で絵本の印象も大きく変わってきます。

 読み手の一工夫で作った時間で聞き手は絵を堪能したり、気になる所を観察する事が出来るようになるので、ほんの僅かな差ではありますが、聞き手の事を考えて読むように心掛けましょう。

ポイント2

絵本はコミュニケーションのツールでもあります。

 ポイント1と繋がる部分ではありますが、絵を見たり、言葉を聞く中で聞き手から何かしらの反応が返ってくる可能性も十分に考えられます。

 そのような時に絵本雄内容が大事だからと、聞き手の反応を無視するのではなく、しっかりと返してあげましょう。

 大人が反応してくれたことを嬉しく思い、信頼関係の構築にも繋がります。

 反応と言っても大げさなものではなく、例えば聞き手が「緑の電車あった」と言ったら「緑の電車あったね。よく見つけたね」といったような簡単な反応でも問題ありません。

 特に「いろんなでんしゃ はっしゃしまーす」は、絵を見る中で電車がある事を喜んだり、何かを見つけた時の反応が返ってきやすい絵本です。

 些細な事であっても聞き手が反応したことに対して、しっかりと受け答えをし、コミュニケーションのツールとしても活用しましょう。

まとめ・Ryuの感想

没入感がある電車だけじゃない一冊!

 個人的に没入感がすごくある絵本だと思っています。

 きっとその感覚は丁寧な描写や誰しもが体験した事があるようなシーンが多いから絵本の世界にも入り込みやすいのでしょう。

 また、絵本を楽しむ中で自然と色や数字について知る事が出来るのは、一種の良書の条件だと思っているので、そこに関しても素晴らしいと感じています。

 実際に読み聞かせをすると、ポイントで書いたように子どもの反応も非常に良く、絵本の読み聞かせをしているというよりも子どもとの会話ややり取りを楽しむ時間でした。

 普段乗り物に関心を示さない子であっても電車の色や風景などに対しての反応があり、それぞれが好きな所に着目して「いろんなでんしゃ はっしゃしまーす」を楽しんでいる事が印象的です。

 電車好きだけでなく、どんな子にもおすすめできる一冊です。

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Ryu

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