【0,1歳児おすすめ絵本】どんぐりころちゃん【ねらい・読み聞かせのポイント教えます】
Ryu「どんぐりころちゃん」は私が”わらべうたのリズムを心地よく感じて欲しい“”スキンシップを通して安心感を味わって欲しい“というねらい・想いを持って読むことが多い一冊です。
保育士歴10年以上のRyuが日本一詳しいレビューをお届けします。
- わらべうたのリズムを心地よく感じる
- スキンシップを通して安心感を味わう
作品紹介
| 作 | みなみじゅんこ |
| 絵 | みなみじゅんこ |
| 出版社 | アリス館 |
| 発行日 | 2013/9 |
| 値段 | ¥990(税込) |
| 大きさ・ページ数 | 19×19cm/24P |
「どんぐりころちゃん」はこんな絵本!
「どんぐりころちゃん」ってどんな内容の絵本?
そんな疑問にお答えするために「どんぐりころちゃん」を簡単にまとめてみました。
- おなじみのわらべうたをもとに、どんぐりが転がったり跳ねたりする様子を描いた絵本
- リズムのよい言葉と、丸みのあるかわいらしい絵が魅力
- 「ぽーん」の場面で、抱っこ遊びにも発展できる構成
まるわかりQ&A
内容・構成


わらべうたにのせて、どんぐりが転がる姿を楽しむ絵本!
「どんぐりころちゃん」は物語ではなく、「どんぐりころちゃん あたまはとんがって おしりはぺっちゃんこ」というわらべうたをもとにした絵本です。どんぐりが転がったり、跳ねたりする様子が、リズムのよい言葉と丸みのあるかわいらしい絵で描かれています。
「ぽーん」というフレーズでどんぐりが跳ねる場面は、実際に赤ちゃんを抱っこして揺らしてあげる遊びに発展させやすい構成です。歌いながら読める絵本なので、まだ言葉を話さない0歳児からふれあい遊びの一環として楽しめます。
作者はみなみじゅんこさん。わらべうたならではの心地よいリズムと、優しい色合いの絵が、秋の季節にぴったりの一冊に仕上がっています。


こんな方におすすめ


以下の項目に当てはまる方に「どんぐりころちゃん」はぴったりの絵本です!購入を検討してみましょう。
- わらべうたを歌いながら読める絵本を探している
- 抱っこ遊びなど、スキンシップに発展できる絵本がほしい
- 秋の季節感を低年齢のうちから伝えたい
絵本比較!あなたに合った絵本を探そう!
「どんぐりころちゃん」は探している絵本とは違った…。そんなあなたにはこちらをおすすめ!


同じ童謡から発展した物語を楽しむならどんぐりころころ おやまへかえるだいさくせん
童謡「どんぐりころころ」の後日談を描いたユニークな一冊。ふれあい遊びより、意外などんでん返しのストーリーを楽しみたい方におすすめです。


静かに秋の雰囲気を味わうならさわさわもみじ
紅葉やどんぐりなど秋の自然物を静かな雰囲気で描いた一冊。ふれあい遊びより、落ち着いた季節の雰囲気を楽しみたい方におすすめです。
目的・ねらい


絵本はそれぞれ作者の願いや思いが込められています。その思いを汲み取り、絵本を読むときに目的やねらいを持つ事をおすすめします。以下の「目的・ねらい」はRyuが読み聞かせをするときに大切にしている事です。参考にしてみてください。
- わらべうたのリズムを心地よく感じる
- スキンシップを通して安心感を味わう
目的・ねらい1 わらべうたのリズムを心地よく感じる
昔から歌い継がれるリズムには、赤ちゃんを惹きつける力がある!
わらべうたは、昔から親子の間で歌い継がれてきたリズムとメロディーを持っています。言葉の意味が分からない赤ちゃんでも、この心地よいリズムには自然と耳を傾けます。
繰り返し歌ってあげることで、「またこの歌だ」という安心感が育ち、絵本そのものへの愛着にもつながっていきます。
目的・ねらい2 スキンシップを通して安心感を味わう
「ぽーん」の場面が、読み聞かせをふれあい遊びに変える!
「ぽーん」と跳ねる場面で実際に赤ちゃんを揺らしたり抱っこしたりすることで、読み聞かせがそのままスキンシップの時間になります。肌の触れ合いは、赤ちゃんにとって何よりの安心材料です。
絵本を読むこと自体が楽しいふれあいの時間だと感じてもらうことで、絵本への好きという気持ちが自然と育っていきます。
チェックポイント


現場で毎日読み聞かせを行う現役保育士が、実際に何度も読み聞かせをしたことで分かった大切なポイントを見ていきましょう。
| 年齢 | 0〜1歳児 |
| 季節 | 秋(9〜11月) |
| 行事 | どんぐり拾いに |
対象年齢
0歳から楽しめる、ふれあい遊びにぴったりの一冊です。
言葉を話さない0歳児でも、リズムと抱っこ遊びで十分楽しめます。1歳になると、どんぐりを指差したり、一緒に体を揺らしたりする姿も見られるようになります。
2歳児クラスでも、実際のどんぐり拾いと合わせて楽しむことができます。
時期・季節・行事
どんぐりの季節、秋(9〜11月)に読みたい一冊です。
どんぐり拾いの前後に読むことで、実際に拾ったどんぐりへの親しみが深まります。散歩でどんぐりを見つけたときに、この絵本を思い出すのもおすすめです。
おうちでのスキンシップ遊びの導入としても、季節を問わず活用できます。
読み聞かせのポイント


「どんぐりころちゃん」を読み聞かせをする中で意識しているポイントです。読み方を少し意識するだけで内容がぐっと伝わりやすくなります。読み聞かせをする中で自分なりのポイントも探してみるのも面白いですよ。
- 実際にメロディーをつけて、歌うように読む
- 「ぽーん」の場面は、抱っこして揺らしながら読む
ポイント1 実際にメロディーをつけて、歌うように読む
わらべうたは、読むより歌う方が伝わる!
この絵本は、文章として読むよりも実際にメロディーをつけて歌いながら読むのが一番のおすすめです。分からなければ、簡単な即興のメロディーでも十分楽しめます。
何度も同じメロディーで歌うことで、赤ちゃんも次第に一緒に声を出すようになります。
ポイント2 「ぽーん」の場面は、抱っこして揺らしながら
絵本の中の動きを、実際の体験にする!
「ぽーん」というフレーズに合わせて、実際に赤ちゃんを抱っこして軽く揺らしたり持ち上げたりすると、絵本とふれあい遊びが一体になります。
複数人で読み聞かせをする場合は、隣同士で手をつないで揺れるのも楽しい演出です。


まとめ・Ryuの感想


歌いながら親子の絆を深められる、秋のふれあい絵本です。
「どんぐりころちゃん」は、0〜1歳児クラスで読むと、赤ちゃんが自然と体を揺らしたり笑顔を見せたりする、心温まる一冊です。わらべうたならではの安心感のあるリズムが、その理由でしょう。
みなみじゅんこさんの丸みのある優しい絵も、赤ちゃんの心をつかむ大切な要素です。歌って、抱っこして、笑い合う——絵本を通したふれあいの原点を教えてくれる一冊です。
わらべうたのリズム・スキンシップ・秋の季節感と、低年齢児に届けたいものが詰まった一冊。どんぐりの季節に、ぜひ親子で楽しんでほしい定番です。



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