【1,2歳児おすすめ絵本】トリック オア トリート!【ねらい・読み聞かせのポイント教えます】
Ryu「トリック オア トリート!」は私が”ハロウィンの合言葉や雰囲気に親しんで欲しい“”あてっこ遊びを通して参加する楽しさを感じて欲しい“というねらい・想いを持って読むことが多い一冊です。
保育士歴10年以上のRyuが日本一詳しいレビューをお届けします。
- ハロウィンの合言葉や雰囲気に親しむ
- あてっこ遊びを通して、絵本に参加する楽しさを感じる
作品紹介
| 作 | 岡村志満子 |
| 絵 | 岡村志満子 |
| 出版社 | くもん出版 |
| 発行日 | 2016/8 |
| 値段 | ¥1,100(税込) |
| 大きさ・ページ数 | 20.7×21.7cm/28P |
「トリック オア トリート!」はこんな絵本!
「トリック オア トリート!」ってどんな内容の絵本?
そんな疑問にお答えするために「トリック オア トリート!」を簡単にまとめてみました。
- 仮装した4人の子どもたちが、いろんな家を回ってお菓子をもらうハロウィン絵本
- 「だれが出てくるかな?」とあてっこしながら参加できる楽しい構成
- 暗いところでおばけが光る、蓄光インクを使った驚きのしかけ付き
まるわかりQ&A
あらすじ・ストーリー・内容


合言葉を叫びながら、お菓子をもらいに家々をめぐるハロウィン絵本!
今日はハロウィン。とっておきの仮装をした4人の子どもたちが、いろんな家のドアをたたきます。「トリック オア トリート おかしくれなきゃ いたずらしちゃうぞ!」——おなじみの合言葉を元気いっぱいに叫びながら、お菓子をもらいに回ります。
だれが出てくるかな?どんなお菓子がもらえるかな?声を出したり、あてっこをしたりしながら参加できる構成で、小さな子どもたちも一緒に楽しめます。ポケットがお菓子でいっぱいになったころ、町はずれの大きなお屋敷のドアをたたくと——そこには驚きの展開が待っています。
暗いところでおばけが光る蓄光インクを使ったしかけも見どころ。部屋を暗くして読むと、また違った驚きが楽しめます。作者は岡村志満子さん。2016年にくもん出版から刊行された、参加型ハロウィン絵本の人気作です。


こんな方におすすめ


以下の項目に当てはまる方に「トリック オア トリート!」はぴったりの絵本です!購入を検討してみましょう。
- ハロウィンの合言葉や雰囲気を体験させたい
- 声を出したりあてっこしたりする、参加型の絵本を探している
- 光るしかけなど、驚きの仕掛けがある絵本がほしい
絵本比較!あなたに合った絵本を探そう!
「トリック オア トリート!」は探している絵本とは違った…。そんなあなたにはこちらをおすすめ!


色と形のヒントでハロウィンに触れるならハロウィンのかくれんぼ
「トリック オア トリート!」がお菓子集めのストーリーを楽しむ一冊なら、こちらは色と形をヒントに考える仕掛け絵本。より低年齢のお子さんの導入におすすめです。


温かい雰囲気のストーリーで味わうならペネロペのたのしいハロウィン
友だちや家族と過ごす優しいハロウィンの物語。あてっこ遊びよりストーリーをじっくり楽しみたい方におすすめです。
目的・ねらい


絵本はそれぞれ作者の願いや思いが込められています。その思いを汲み取り、絵本を読むときに目的やねらいを持つ事をおすすめします。以下の「目的・ねらい」はRyuが読み聞かせをするときに大切にしている事です。参考にしてみてください。
- ハロウィンの合言葉や雰囲気に親しむ
- あてっこ遊びを通して、絵本に参加する楽しさを感じる
目的・ねらい1 ハロウィンの合言葉や雰囲気に親しむ
「トリック オア トリート」を、体で覚える体験に!
ハロウィンといえば欠かせない「トリック オア トリート」の合言葉。この絵本では、物語の中で繰り返し使われることで、子どもたちも自然と口にするようになります。
言葉で説明されるより、物語の中で体験することで、ハロウィンという行事の楽しさや雰囲気がぐっと身近に感じられます。実際に園や家庭でハロウィンイベントをするときの、良い導入としても活躍します。
目的・ねらい2 あてっこ遊びを通して、参加する楽しさを感じる
「だれが出てくるかな?」を、一緒に考える楽しさ!
この絵本は、ただ読み聞かせを聞くだけでなく、「だれが出てくるかな?」「どんなお菓子がもらえるかな?」と考えながら参加できる構成になっています。
受け身で聞くのではなく、自分から声を出したり予想したりする体験は、絵本に主体的に関わる楽しさを育ててくれます。蓄光インクのしかけも、参加感をさらに盛り上げる仕掛けになっています。
チェックポイント


現場で毎日読み聞かせを行う現役保育士が、実際に何度も読み聞かせをしたことで分かった大切なポイントを見ていきましょう。
| 年齢 | 1〜3歳児 |
| 季節 | 秋(10月) |
| 行事 | ハロウィン |
対象年齢
幼児から楽しめますが、あてっこ遊びが盛り上がる1〜3歳ごろが特におすすめです。
賑やかな絵と分かりやすい展開なので、1歳ごろから雰囲気を楽しめます。「だれが出てくるかな?」の問いかけにしっかり反応できるようになる2〜3歳ごろが、あてっこ遊びも含めて最も盛り上がる年齢です。
4歳以降のお子さんでも、蓄光インクの仕掛けを楽しみながら、繰り返し手に取る子が多い一冊です。
時期・季節・行事
ハロウィンシーズン、特に10月に読みたい一冊です。
タイトルの通りハロウィンが題材の絵本なので、10月、特にハロウィン当日に近い時期に読むのがぴったりです。実際に仮装やお菓子交換のイベントをする前の導入として活躍します。
部屋を暗くして蓄光ページを見せる特別な読み聞かせは、園でのハロウィンイベントの締めくくりにもおすすめです。
読み聞かせのポイント


「トリック オア トリート!」を読み聞かせをする中で意識しているポイントです。読み方を少し意識するだけで内容がぐっと伝わりやすくなります。読み聞かせをする中で自分なりのポイントも探してみるのも面白いですよ。
- 合言葉は、子どもと一緒に元気に叫ぶ
- 蓄光ページは部屋を暗くして特別な演出をする
ポイント1 合言葉は、子どもと一緒に元気に叫ぶ
声を合わせることで、参加感がぐっと高まる!
「トリック オア トリート おかしくれなきゃ いたずらしちゃうぞ!」の場面では、子どもたちと一緒に元気よく叫んでみましょう。大きな声を出すこと自体が、ハロウィンならではの楽しい体験になります。
繰り返し出てくるフレーズなので、何度も声を合わせるうちに、子どもたちも自信を持って言えるようになりますよ。
ポイント2 蓄光ページは部屋を暗くして特別な演出を
いつもと違う読み聞かせの時間を演出する!
最後の蓄光インクのページは、事前に照明の下でしっかり光を当てておき、実際に読むときは部屋を少し暗くすると、驚きの効果が最大限に発揮されます。
「わあ、光ってる!」という子どもたちの驚きの声は、この絵本ならではの特別な体験。ハロウィンイベントの締めくくりの読み聞かせにぴったりの演出です。


まとめ・Ryuの感想


合言葉とあてっこ遊びで、ハロウィンを全身で体験できる一冊です。
「トリック オア トリート!」は、読み聞かせをすると必ず子どもたちが一緒に叫んでくれる、参加型の楽しさが詰まった絵本です。声を出すことで、絵本の世界に自分も入り込んでいるような感覚を味わえます。
蓄光インクの仕掛けは、読むたびに新鮮な驚きを届けてくれる、この絵本ならではの魅力。岡村志満子さんのポップで賑やかな絵柄も、ハロウィンの高揚感を存分に表現しています。
合言葉・あてっこ遊び・驚きの仕掛けと、ハロウィンならではの楽しさが詰まった一冊。実際にハロウィンイベントをする前の導入絵本として、ぜひ活用してほしい人気作です。



記事を書く励みになります。ポチっとお願いします!









