【1歳おすすめ絵本】とんとんトイレ【現役保育士厳選】

【おすすめ絵本徹底レビュー】とんとんトイレ

目次

作品紹介 

作:わだ ことみ

絵:冬野いちこ   

出版社:岩崎書店

発行日:2012/9

値段:935円

大きさ・ページ数:10×10cm・16P

絵本ナビなら中面をチラ見できます

まるわかりQ&A

「とんとんトイレ」を一言で表すと?

仕掛けが楽しいトイレの絵本!

何系の絵本?

仕掛け・トイレ系!

ずばり何歳向け?

1歳児向け!

どんな人は買い?

トイレに関してプラスのイメージを持てる絵本を探している人!

あらすじ・内容

何度読んでも楽しい!トイレの仕掛け絵本。

 「とんとんとん はいってますか?」と言って、トイレのドアを開けると色々な動物たちと出会えます。

 動物たちも人間と同じようにトイレで苦戦している模様…。

 でも、大丈夫。動物たちのお父さん・お母さんが優しい声掛けをしてくれます。

 トイレは無理やりいくものではないことを教えてくれるそんな一冊になっています。

 

こんな方におすすめ

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  1. トイレに興味を持ってほしいと思っている
  2. 仕掛けがある絵本を探している

目的・ねらい

  1. おしっこ・うんちは無理やり出さなくてもいいことを感じる。
  2. ワクワクしながら仕掛けをめくることを楽しむ。

目的1 

したくないときは無理に出そうとしなくてもいいことを教えてくれます。

 一見このような本はトイレに行かせるための本だと思われがちですが、この本はおしっこ・うんちが出ずに困っている子、おもらししてしまった子の様子が描かれています。

 さらにその子に対して優しく「大丈夫。今度は出てきてね」「大丈夫。今度はゆっくり出てきてね」などの優しい声掛けが書かれています。

 ついつい大人の都合でトイレに無理やり行かせてしまうことが多い我々ですが、トイレは本来自分で行くものです。

 おしっこが出ないこと、おもらししてしまったことを悪いことだと思わせない工夫がされています。

目的2  

絵本そのものを楽しむ工夫も取り入れられています。

 テーマはトイレですが、仕掛けもたっぷりあるので、仕掛けをめくるときのドキドキ感も味わえます。

 乳児向けに描かれている絵本は、内容ももちろん大事ですが、聞き手と読み手が一緒に楽しめることもとても大切だと思います。

 乳児は、特定の大人との信頼関係や共感といったことを通じて心の安定や成長が期待できるので、絵本を通じてそうした心の繋がりを持てることは非常に重要なポイントとなります。

 ぜひ仕掛けをめくる楽しさを共有して、子どもと一緒の時間を過ごしてください。

チェックポイント

対象年齢

 1,2歳がおすすめです。

 一般的にトイレトレーニングと呼ばれるものが始まる頃がこの年齢だと思います。

 おしっこやうんちといったものに関心を持つようになるこの年齢にピッタリと絵本でしょう。

時期・季節・行事

排泄に関心を示すようになった時期がいいでしょう。

 おむつから徐々にトイレに座ってできるようになった頃に読むことで、トイレに関してプラスのイメージを持つことが出来るようになり、スムーズな移行の手助けになることが期待できます。

 季節感や行事感は全くないので、一年中、子どもの様子に合わせて読むことができます。

読むときのポイント

  • 実際に本をノックしてみましょう。
  • 大人が声を掛けているページは優しく、伝えるように読みましょう。

ポイント1  

”とんとんとん はいってますか?”の仕掛けがあるところは、実際に本をノックして読んでみましょう。

 言葉で”とんとんとん”と伝えるよりも実際にノックした方が臨場感が出ます。

 このような本で臨場感はあまり必要ないのかもしれませんが、そちらの方がよりリアルに感じることができると考えています。

 実際にノックした方が子どもの反応がよかったので、私は必ずノックするようにしています。

ポイント2

”だいじょうぶ だいじょうぶ…”の大人が声を掛けているページは、最も伝えたい内容となっています。

 子どもにおしっこが出ないことやおもらしが悪いことではないことをしっかりと伝えるために、優しく、心から伝えたい言葉だと思って読みましょう。

 読み方次第で、読み手の気持ちも伝わることがあるので、意識できるときは意識して読んでみてください。

まとめ・Ryuの感想

おしっこやうんちをすること・しないこと、おもらしすることを前向きに捉えられるようになります。

 「とんとんトイレ」のとっても素敵なところは子どもの全てを肯定的に受け止めているというところにあります。

 普段、ついつい大人の都合でトイレに急かして行かせたり、おもらししたときに怒ってしまうことがあると思います。

 その気持ちも十分わかります。急いでいるときにおもらしされると溜息付きたくなりますよね。

 でも、そんなときこそこの本の内容を思い出してください。

 どんなときも「大丈夫」と声を掛けられる余裕を持っていたいですね。

 また、私はこの本を読んだ後は、実際に子どもがおもらししてしまったときには、この本になぞらえて「大丈夫、大丈夫。おしっこさん、今度はゆっくり出てきてね」と、実際に言っていました。

 すると子どももこの絵本のことを言っているのだと気づき、自然と笑顔になっていたものです。

 大変な時こそ、この絵本の一文を思い出して実践してみてください。

Ryu

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